Fターン

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Fターン予定の大学生

芳賀 大樹さんの場合

勤務先の市町村/郡山市

業界/ガラス製造業

職種/技術職

Fターン就職しようと思ったのは、いつ頃でしたか

東京と福島で内定をもらった後、いろんな人に相談して決めた。(6月ごろ)

Fターン就職を決めた理由を教えて下さい

大学を通して関東圏での生活の楽しさも味わったが、結婚や子育てを考えた時に自らの育ったようなのびのびとしたところで生活したいと考えた。東京に比べると低賃金ではあるが、長男ということもありいつでも家族の面倒がみれるところにいたいと考えた。福島は東京までのアクセスもよく、東京は遊びに行くくらいでちょうどいいという感触を覚えたため。

就職活動で大変だったことは何ですか

毎日、選考のため電車移動していたことから金銭的な出費が非常に辛かった。研究室と就活でバイトする余裕がなく、数ヶ月間は貯金を切り崩して生活していた。また、就職活動の範囲が福島までとなると交通費が非常に痛手となるため選考を諦めた福島の企業もいくつかあった。人見知りしない性格の為、グループディスカッションや面接は苦にならなかったがそうでない人はとても苦に感じており、精神を乱す人も少なくはないと感じた。

どのような方法でFターン先の企業情報を得ましたか

基本的にはリクナビの検索エンジンを利用し、福島の会社を手当たり次第に調べた。最初は営業志望だったが、福島県は製造業が盛んであることを知り、物を作ることで福島を元気にすることがやりがいにつながるのではないかと考え、製造業も志望することにした。他には福島の就職支援サイト、新卒リクルーター向けのエージェントを利用し就職活動を行なった。

ふるさと福島への想い、戻ることにしてよかった点など

福島は非常にバランスのとれた場所であると個人的に考えている。仙台、東京等の都会へのアクセスも良好であり観光名所も少なくない。福島の食べ物は現在もっとも安全な食べ物であるとまで言われているし、都会の人と比べると温厚な性格であるように思われる。物価も安く、何をするにも行列に並ばなくて良い。少し車を走らせれば心を癒してくれる山や海がある。一度福島を訪れたものであれば共感できるのではないだろうか。

Fターン就職を検討している皆さんにアドバスをお願いします

大都会での優雅な生活と対比されるイメージである福島での生活。私も最初は東京でバリバリ働きたいと考えておりました。もちろんどちらの生活も素晴らしいものであると思います。就職活動中にでもいいので、生きる上で自分に譲れないものとはなんなのかをもう一度吟味していただきたく思います。その上で私はそれが「家族」だっただけだと思います。福島に帰ってくることを喜んでくれる祖父と祖母の笑顔を見ることができただけで、私はその価値を見出すことができました。

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